すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

話せるスタッフと話しにくいスタッフ

子どもたちから相談を受けるスタッフは、全体に公平で大声を出さず優しく話を聞いてくれるスタッフです。子どもたちから相談を受けにくいスタッフは、口うるさくて向かい合って話をする気にならない人というのは、子どもでも大人でも一緒です。「話があるけど」と聞くとスタッフへの不満ということもあります。「あんな大声で怒る必要があるのか」などです。冷静なスタッフ評価はありがたい話です。そして子どもには、伝えてくれてありがとうと言った後、いろいろな出来事にいろいろな気持ちがあっていいこと、感情は自分のものであること、同じような人がたくさんいること、でも自分のことを大切にしてよいこと、自分の人生は自分で選んでよいこと、問題はあなたのせいではないこと、考えはだれかに話してよいこと。話すとちょっぴり気持ちがラクになったり、対応法が見つかることがあること。今は話さないというのもありということ、を伝えていきます。

秋晴れ

今日は雲一つない秋晴れでした。公園遊びをしていたスタッフは強い紫外線のために1時間ほどで日焼けしていました。遠出して水無瀬川公園の遊具で遊びました。島本町は人口3万人の町なのですが、公園にはお金がかかっています。向日市は人口5万人、大きな公園が欲しいです。

どら焼き

朝夕がやっと涼しくなってきました。涼しいと暖かいものもおいしいです。本日、どら焼きづくりでした。餡子ありカスタードありお好きにどうぞ調理でした。HCMこれ結構太るかなぁ。ちなみに、糖質フリーを得る穀物でんぷんフリーですが、そもそも穀類のでんぷんを純化すれば純化するほどどっさり体に糖分を作るそうです。アジア人が余り太らなかったのは十分に精製していない穀類を食べていたからだそうです。欧米人は小麦粉と言う極めて純度の高い精製穀類を食すので太るのだそうです。

下見

秋は行楽シーズン。放デイでも土曜休日はちょっと遠くまで足をのばすことも企画します。行き先は結構簡単に決まるのですが、問題は中継点というか外食場所です。メニューが安価で、子どもがゆっくりできて、バリアフリー対応であることが最低条件。この条件に当てはまるのはファミレスです。ところが、市街地のファミレスは土地価格が高いので駐車場の上に店を構えるところが少なくありません。この作りのお店は車椅子は上がれないところがほとんどです。エレベーターをつけ、トイレも通路も車椅子対応には建築費に合わせて座席数の減少も覚悟する必要があります。そうなると相当の来店数を確保しないと投資が戻ってこないので二の足を踏んでしまうのかもしれません。しかし、車いすのの人は大勢の仲間や介助者と移動するのでバリアフリーのない店は、最初からこの手の顧客を失う事でもあります。ということで、行き先が決まっても中継点のファミレスが見つからないので苦労します。

秋一番

これまでは、涼しいかなと思って窓を閉めると蒸し暑くなるし、暑いかなとドライ運転して、たまに外に出たら外の方が涼しい風が吹いてたりして日中でも温度差が激しい毎日です。秋一番という言葉があるなら、おそらく今日の湿気の少ない風は秋一番でしょう。大陸側から寒気が下りてきているそうです。春一番は日本海の低気圧に南からの暖かい風が吹き込むことをいいますが、秋一番という風はないそうです。でも、今日は太平洋側に低気圧があって大陸の高気圧から冷たい風が吹き込むみたいです。気持ちのいいお天気の中、みんな光明寺やら西山に登りに行きました。お昼は鶏チャーシューでおなか一杯です。

白玉アラカルト

白玉団子は子供のおやつにもぴったりですが子どもにはちょっと硬いので、食べさせるのに気を使います。
そこで、普通の白玉団子よりも柔らかくフワフワに作れる豆腐を入れた白玉団子はいかがでしょう。お月見団子としても豆腐白玉団子が使えます。

白玉粉と豆腐の割合を豆腐少し多めの3:4にします。そして、白玉粉と豆腐を少しずつ混ぜ合わせ、豆腐が偏らないようにしっかりと混ぜ合わせます。一気に混ぜると豆腐と白玉粉にムラができるので、少しずつ混ぜましょう。これで、ふわふわでもっちりした白玉団子が出来上がります。出来たてはふわふわ柔らかい団子で、冷水で完全に冷やすと少し弾力があるモチモチの白玉団子になります。

白玉団子は、無味でツルンとした食感なので、どんなものとも合います。あんこを乗せて、きな粉をかけて、フルーツポンチに入れて、どれもとっても美味しいですよ。白玉団子に豆腐を入れるだけで、簡単にもっちりふわふわの柔らか白玉団子が出来上がります。豆腐を入れていないものよりも若干生地が柔らかいので、丸める時に手にくっつく時がありますが、手のひらでコロコロと転がすと上手に丸くできます。白玉団子は、丸めて茹でるだけで簡単にできるので、子どもと一緒に作って楽しめるのがいいです。

創作フルーツポンチ

今日はおやつづくりをしました。準備さえ苦でなければ放デイで一番手軽な活動メニューは調理と公園遊びです。しかし、手がるそうでもっとも工夫しないと児童に達成感を持たせられないのも調理です。高学年になったり何度も調理を経験をすると、言われるとおりに作るだけでは飽きてくるのです。となると提案する方も難しくなります。トッピングの選択やジュースの調合や色映えやいろんなことをまず子どもたちに計画させて、スタッフがサポートするという形に変わっていきます。まずくても、それが自分で創作したものなら達成感はあるのです。周囲から評価されたらさらにOKというわけです。さてどんなフルーツポンチができるやら。

公園遊び

今日は雨が降るかと高架下公園を予定していましたが、降りそうにないので他の公園に行くことにしました。公園も変えていかないと飽きてしまうので、いろいろ探索したいと思います。公園には遊具があって、それも使って遊ぶわけですが、いくらブランコが好きな人でも最終飽きが来てしまいます。ちょっと景色が変わったり、揺れ幅が変わったりすればまたやろうかなと思うものですのでこれも場所替えが大事です。滑り台や小さな子ども用の遊具を他児が使っていると、さすがに中学生以上が使うのは気がひけるのでこれもNGです。そんなわけでブランコから見える景色が良くて、大きな人でも遊べる遊具がある公園の推薦を募集します。

ぼうずめくり

午後のほっこりタイムは、坊主めくりをしました。

絵が描かれた方の札=絵札(読み札)を使います。
シャッフルした絵札を、裏向きにして積みます。(=山札)
参加する人は、山札の周りに丸く円を描くように座ります。
順番を決め、参加者が順に山札から1枚札を取ります。
絵札が男性(殿)の場合、そのまま、自分の手札にします。
絵札が僧侶(坊主)の場合、引いた人は自分の手札全てを捨てる。捨てた札は山札の横に置きます。
絵札が女性(姫)の場合、山札の横に置かれた札(坊主を引いた人が捨てた札)、全てをもらいます。
山札が全てなくなった時、一番たくさん札を集めた人の勝ちです。

こんな偶然性に満ち満ちた単純なゲームの方が、あははと笑いあえて、みんなは癒されるのです。

光明寺

お天気の良い秋の放課後は光明寺で遊ぶことも少なくないです。光明寺と言うと、京都の場合は、幕末京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった「黒谷さん」の金戒光明寺が有名ですが、位置的には東山の正反対の西側、西山浄土宗 総本山 光明寺です。静かだし、広いし、階段緩やかだし近所の人の散策にもうってつけのお寺です。東映の時代劇のロケ隊がよく撮影にもきます。

ここが有名になったのは、「そうだ 京都、行こう。(JR東海)」の2009年の紅葉のポスターでした。それ以降、秋の紅葉時にやたら観光客が多くなりました。ポスターによく出る紅葉のトンネルは本堂に向かって左側の小路です。11月16日~12月8日は観光客人でごった返しますが、ふだんは静かな佇まいです。