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02/03
パブリック
 支援学校中学部のNくんは、文字を書いたり読んだりすることが苦手で、2学期の半ば頃まではすてっぷに帰ってきても宿題にかかりきり。漢字や記述の宿題をなんとか終わらせ、あとはパソコンのキーボード練習とおやつだけでもう帰る時間に、という日も珍しくありませんでした。  2学期の後半くらいから、宿題の内容と量が少しずつNくんに合うように変わっていき、すてっぷでの活動時間にも余裕が出てきました。そこでキーボード練習も上達し、ICT機器の扱いも得意なNくんに、調べ物学習をしてもらうことにしました。生活に紐づいた調べ物ということで、Nくんと相談した結果、おやつ作りのレシピを調べることに。早速Nくんはどのおやつを作るか、すてっぷにある写真から「チャーハン」を選び、iPadでレシピを検索しました。  ICT機器なら文字の入力はお手の物のNくん。すぐにチャーハンのレシピを見つけました。そのページには作り方の動画まであり、そのレシピで作ることに決定。職員が必要な材料を聞くと、Nくんは「メモ用紙ちょうだい」と職員に伝えます。メモ用紙をもらったNくんは、iPadのレシピを見ながら、材料名と量をメモ用紙に書き込みました。そし...
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02/02
パブリック
小学3年生の子ども達は算数で「小数」を学習しています。 教科書では最初,水のかさの図を使い,2年生で習った「L」と「dL」を使って学習を始めます。既習事項をおさらいし,「dL」の部分を小数として扱います。分数を既に習っているので,1/10L→0.1Lと教え,小数の世界に入っていきます。 じゃんぷでも同じように1/10Lが0.1Lと教え,ほとんどの子どもが小数を理解することが出来ました。ただ定規の問題(cm)になったり,計算問題等,違うパターンになるとわからなくなることがあります。 そういう時のために,事前に定規のパターンの問題でも同じように「1cmを10個に分けて,1/10は…」と教えます。また,位取りについては「すらぷり」というサイトにあるプリントが子ども達にとってわかりやすかったようです。丁寧に位取りの練習をしてから計算問題に入るとすんなり問題を解くことが出来ました。
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02/01
パブリック
先日「かがみの孤城」を見に行きました。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 「ドラえもん」に出てくる「どこでもドア」や「鏡の国のアリス」の鏡。向こう側の異世界に日常の救いや解決の手がかりを求めたくなるのは,今の世の中,子どもだけではない。映画「かがみの孤城」(公開中)は不登校の女子中学生,こころ(声・當真あみ)が、ある日、自室の鏡の中に誘われる。 「本屋大賞」を受賞した辻村深月の同名小説を〝泣ける〟「クレヨンしんちゃん」劇場版で知られる原恵一監督がアニメ化した。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- この映画では7人の中学生が出てくるのですが,ほとんどが不登校という設定です。それぞれに理由はあるのですが…それについてはネタバレになるので伏せます。この映画ではパンフレットに載っていましたが「たいていのことはなんとかなる。」というメッセージを伝えたいそうです。 じゃんぷに通う子ども達の中には自分の成績や学校のことについて悩んでいます。それについて真剣に向き合い,学...
 すてっぷの小学生たちが今はまっているボードゲームが「ごきぶりポーカー」です。ごきぶりというだけで、嫌なイメージのインパクトが強いかもしれません。ですがゲームとしてはシンプルで、相手が出したカードが宣言通りか、それとも嘘かを見抜くというゲームです。  カードには8種類の生物が書かれています。どの種類も苦手な人がいるだろうという生き物ですが、どこか愛嬌のあるイラストになっています。そのカードを伏せながら対戦相手の1人に出し、それが何の生物かを宣言します。このとき、本当のことを言ってもいいですし、嘘のことを言っても構いません。出された人はその宣言が本当か嘘かを考えて返答します。本当でも嘘でも見抜けたら、カードを出した人にカードを返して、その人の手元に置きます。見抜けなかったら、そのままカードを出された人の手元に置きます。これを繰り返し続け、誰かの手元に同じ種類のカードが4枚たまるか、全8種類のカードがたまったら、その人の負けになります。  このゲームの面白いところは、多くの人の手元にカードがたまってくる後半です。例えばごきぶりが3枚たまってきた人は、誰かにカードを出す時にごきぶりカードを...
じゃんぷで学習している子どもの中に,「常用漢字筆順辞典」というアプリを使って漢字の学習をしている子どもがいます。このアプリは漢字を様々な方法で検索でき,その漢字の読み方や書き順などを学ぶことが出来ます。 以前「言葉の手がかりを使って漢字を覚えよう! 投稿日時 : 2022/11/14」で紹介した子どもも今,このアプリを使って学習を進めています。個別学習の中で一年間にならった漢字のまとめ小テストをし,書けなかった,もしくは間違えた問題をこのアプリで音声検索をして正しい漢字を覚えています。 初めの方,漢字のへんとつくりが逆になっていたり,似た漢字を書いたりと「おしい!」という間違いをしていましたが,正しい漢字の書き順を順番に丁寧に取り組んでいます。じゃんぷに来て取り組む漢字の小テストも正答率が8割を超えることがほとんどとなり,成果が見えてきました。 上に挙げた子どもは継次処理が得意な子どもなので,「順番に」おちうやり方がぴったり合いました。反対に同時処理が得意な子どもには音声検索で漢字を検索させ,正しい漢字を見た上で漢字の特徴を一緒に探します。その上で漢字の作りを言葉で覚えます。イメージは「オジンオ...
  日頃よりお世話になっております。 Webサーバの保守・点検作業を行っており,ブログの掲載を停止させて頂いております。ご迷惑お掛け致しますが,今しばらくお待ちいただきたく存じます。 ブログについては何か別の方法で掲載できないか検討中ですので,決まり次第こちらでお知らせいたします。