すてっぷ・じゃんぷ日記

2019年10月の記事一覧

バス迎え

当事業所から遠い学校の利用者の方はスクールバス停を送迎場所としています。交通事情があるのでバス到着は遅れたり早まったりします。交通量の多い幹線道路では自家用車で送迎をする人は待てないので、少し交通量の少ない路地で待ちます。バスが到着してバス中をのぞくと40人乗りくらいのバス内はがらーんとしています。バス送迎の最後のほうで少ないというより、そもそも放デイでほとんど生徒は乗っていないのです。こうして帰りのスクールバスは乗車率5割を切って毎日運行されます。一校だけではなく全国でほぼ同じ状況なのです。子どもがほとんどいないバス内を見るたびに何か良い策はないものかと考えてしまいます。

秋桜

秋晴れは秋によく晴れた日のことをいいますが、日本晴れもよく晴れている日のことをいいます。
日本晴れを使う時は季節は限定しませんので、秋に日本晴れと使うのも間違いではありませんが、春は日本晴れ秋は秋晴れというのが一般的でしょうか。今日はすてっぷに集まらず、学校から直接秋晴れの下、西山に行ってみようという事ででかけました。もう風はすっかり秋です。畦道の彼岸花が終わり、コスモスが主役に変わりつつあります。

災害と障害者

台風19号は心配していたコースより東寄りになったので、関西は大きな被害はありませんでした。すてっぷは若干雨漏りが生じておりますが・・・。しかし、東海・甲信越・関東・東北と広範囲に史上初という大雨を降らせて、大河川の堤防が決壊して大きな被害をもたらしました。被災地を思うとき、いつも特別支援学校や放課後デイはどうなっているんだろうと心配しています。特養などの大きな老人施設は報道されますが、特別支援学校や小さな放デイの情報はほとんど入りません。昨年の西日本豪雨。約3割が冠水した岡山県倉敷市真備町地区の岡山県立倉敷まきび支援学校は壊滅的な浸水をしました。当然その周囲にあった放デイや成人施設も被害にあいました。支援学校はまだPTAなどの組織がありますから支援提供の情報ルートがありますが、放デイなどの弱小事業所は自力で何とかするしかありません。倉敷まきび支援学校は先月やっと学校が復旧したという知らせが入りました。なんと1年以上かかっての復旧でした。税金で復旧する学校と違い、放デイは自力で復旧するしかありません。今回も多くの障害者施設が被害にあったはずです。障害者の社会インフラはなかなか他のものでの代替がききません。災害の被害を見るたびに人ごとではないなぁと思います。

自宅で過ごせる方は自宅待機を!

台風の影響は午後からひどくなる見込みです。

すてっぷは開所していますが、JR等のアンダーパス(鉄道下をくぐり抜ける道路)が浸水するかもしれず送迎に支障をきたす可能性があります。

自宅待機できる利用者の方は自宅でお過ごしください。

現在事務所にスタッフがおりますので欠席のお電話も承ります。

明日は台風&運動会

前回、嘉門達夫の地獄の運動会のフレーズ「運動会練習 09/26」を紹介しました。

♪明日は地獄の運動会 雨降れ風よ吹け
明日は地獄の運動会 地球が滅亡すればいい・・・・・・・・・

明日は地獄の運動会 雨降れ ヤリよ降れ
明日は地獄の運動会 テルテルボーズを逆さに吊るそ・・・・・・・♪

運動会嫌いの皆さんの願いは実現されそうです。

----台風19号(ハギビス・HAGIBIS):大型で非常に強い台風第19号は、11日12時現在、父島の西北西約450kmにあって、北北西へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。この台風は、12日12時には御前崎の南南西約240kmに達し、暴風域を伴ったまま本州に接近し、13日9時には三陸沖に達するでしょう。台風はこの後、温帯低気圧に変わり、14日9時には千島の東に達する見込みです。台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は猛烈なしけに厳重な警戒が必要です。----

運動会嫌いの面々の喜びの声が続々と聞こえてきそうです。この辺りは台風進路からすると、そんなに大きな影響はないみたいですけど、向日市の小学校は早々と休校宣言でした。でも、風は強まるかもしれないので念のためご用心ください。