すてっぷ・じゃんぷ日記

タグ:スロープ

じゃんぷエントランス照明完成!

5時になるともう足元が暗くなる毎日です。エントランスのスロープは、じゃんぷへの教室通所の子どもにはちょっと足元が危なそうです。開所の際には京都府の福祉のまちづくり条例に従わなければならないので、車いす用のスロープはあったのですが高さ60cmで2m傾斜では条例規格に外れるので、折り返し付きの6mスロープにしたのです。

もともと外灯も暗いうえに、玄関先のスロープの陰になって手前のスロープの足元が真っ暗だったです。じゃんぷの看板も薄暗くてパッとしないなぁということで、足元ライトと看板用スポットライトを増設しました。エントランスが明るくなりました。

 

合理的配慮

午前中雨も上がりそうなので、公園に行きました。市の職員の方が来ていて公園入口の階段付近の寸法を計っておられました。車いすが上がれるように簡易スロープを作るようです。ハートビル法(基礎的基準)だと、勾配は1/12を超えないことですから、段差50cmで6mのスロープが必要になります。あの狭い入口にどうやって6mの簡易スロープを作るのかわかりませんが、きれいな障害者トイレがあり、車いすの方が利用するのを想定して作られた公園です。車いすを自力で動かせる方なら一人で利用できる公園になればいいなと思います。そして、古い公園でもこのようにして車いすが自力で入場できるよう管理者が努力してくれたらいいなと思います。また、ここ数年、行政おける合理的配慮が義務化されていますから、福祉事業者の目で気づいたことを提案していくことも大事なことだと思います。今日はTボールバッティングを楽しみました。