すてっぷ・じゃんぷ日記

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白玉フラッペ2

テレビで、タピオカミルクティーに含まれる砂糖の量が取りあげられました。角砂糖は1個3.5グラムで計算すると角砂糖約25個分で550kcal/杯でした。清涼飲料などには、コーラが56.5グラム(角砂糖約16個分)、サイダーが52.5グラム(角砂糖約15個分)、スポーツ飲料が31.0グラム(角砂糖約9個分)です。世界保健機関(WHO)は砂糖などの糖類を一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだと発表しています。よく運動する10歳児の摂取カロリーが2000kcalですから、100kcal角砂糖5個(20g)くらいです。

ということで、本日は白玉フラッペです。こしあんは20gで50kcalですが子どもたちはあんこが嫌いな子が多いですから、練乳20gだけだと60kcal、白玉が同じくらいであわせて120kcalこしあん入っても200kcalというところでしょうか。

白玉フラッペ

カキ氷=フラッペ=シャーベットだろうと思っていたら違うようです。フラッペは元々、砕いた氷にリキュールなどを混ぜた飲み物のことです。日本では、西洋版かき氷として、やや氷の粒が大きめだったり、かき氷の上にアイスやフルーツが乗っていたりと、定番のかき氷よりも豪華なものをさします。本来は飲み物なので、コンビニやカフェで飲み物として売られているものがフラッペです。フラペチーノというものは、フラッペとカプチーノを合わせたものを言います。日本でシャーベットといえば、果汁の入った液体を何度も凍らせてから混ぜて作られる氷菓子のことです。元々はリキュールまたは氷で冷やしたフルーツをベースにして作られる飲み物でした。この飲み物がイギリス、アメリカ、オセアニアの3つの国で変化して現在のシャーベットになっています。ソルベもアメリカのシャーベットに近い氷菓子で、日本ではアイスやさんでソルベとして販売されている場合もあります。

さて本日は白玉フラッペ作り、基本和風なのであんこもあります。おいしくできたでしょうか?抹茶味と合うのですが、好きな子はあんまりいません。