すてっぷ・じゃんぷ日記

タグ:ボーリング

ボーリング&外食

久々の外出企画でボーリングと外食をしてきました。ボーリングはバンパーをつけてのガーターレスですがそう簡単に得点は上がらないです。小学生なら100点そこそこそこです。でも、最初はレーンが壊れる!と思う位の投球がなんとかスムースに投げられるようになってきました。

投球補助スロープも借りることができたので、D君も自分でボールリターンストックからボールをスロープまで運んで転がすことができました。自立して転がせれば達成感は100倍です。

そのあとは、回転寿司で昼食。20皿も食べちゃう人や、牛カルビ寿司ばかりを6皿も食べちゃう人や、何故か寿司は頼まず巨峰シャーベット一点狙いの人やら、不思議注文も多かったですが、みな満足したようです。若干名消費税を読み違えて予算をオーバーする子どもがいたので、次回は消費税計算付き電卓を持参する予定です。

ボーリング

今日は亀岡のアルプラザでボーリング。初めての子もいて100点には届きませんでしたが、1ゲームで結構楽しめます。子ども達は転がすことができず「ゴン!」とボールを落としてしまいます。ロフトボールというマナー違反なのですが、適切な形でボールが握れていないから、宙に放り投げてしまうのです。レーンも傷つくのでスタッフはヒヤヒヤ。真ん中の1番ピンに当てようとレーンの中心に立つ子ども、「遠くのピンを見ないで、手前の三角印(スパット)を狙え」。右利きの場合、ストライクを狙う場合は右から2番目のスパットを通るように投げるのです。立ち位置も「中心より右寄り」で、これをストライクポジションと説明しますが、ちっとも聞いてないです。

ファールラインから1番ピンまで約18メートルのうち、手前の約3分の2にオイルが塗ってあって、つるつる滑るのです。この区間はボールはまっすぐ進むのですが残りの3分の1でボールは左に曲がるのです。ボールは投げるのではなく、転がすのですが、必要なのは手首の返し。逆手に握ったボールは徐々に90度内側へ手首を返しながら離すように投げる。するとフックボールといって、ボールにスピンがかかり自然と軌道が左に曲がっていくのです。わかねんかなー…。またリベンジしましょう。

ボーリングランプ

ランプ(ramp ※Lamp⇒灯り)とは, 傾斜する、勾配をなす、傾斜路のことです。ボーリングで投球が難しい子どもや老人、障害者用に開発されたのがボーリングランプです。同じようなものとして、来年パラリンピックで日本が優勝を狙うボッチャにも投球用ランプがあります。

すてっぷでは、ソフトボールが軽くて転がす意味が通じず、ピンに直接投げてあててしまう子や、どうしたらいいのかわからない子どもがいます。この人たちもボーリングを楽しんでもらうために、ボーリングランプを本日開発しました。名付けて「ころころボーリング」。めっちゃ大きなクゲールバーン(6/19掲載)とも言えます。ボールが転がるとどの子も集中して転がるボールを見つめます。ピンが倒れると大喜びでした。ランプってただの雨トユですが・・・。

下図:ボッチャ競技用ランプ